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サイト紹介:地球温暖化の影響の連鎖を可視化した「ネットワーク図」・脱炭素経営フォーラム

1. 地球温暖化の影響の連鎖を可視化

[出典]国立環境研究所 社会対話・協働推進オフィスホームページ
地球温暖化の影響の連鎖がひと目でわかる!全体像を可視化した「ネットワーク図」と「フローチャート」

地球温暖化は、自然環境や人間社会に様々な影響をもたらします。また、ある影響が他の影響を引き起こす“負の連鎖”も懸念されています。
しかし、複雑に絡み合うこれらの影響がそれぞれどのように関係するのか、全体像を把握するのはなかなか大変です。
横畠徳太主幹研究員らのグループは、温暖化によって何が起こり得るか、影響の連鎖がひと目でわかるように可視化する研究を行いました。

図の中央に「作物生産量の減少」とあります。そこから左斜め下に伸びた矢印の先に「食料価格の上昇」があり、その先に「食料安全保障の悪化」、さらに右に進むと「紛争の激化」とあります。

温暖化が進むと、猛暑日が増えたり、水資源が減ることで、作物生産量が減少します。食料価格は上昇し、生活に必要な食料を入手しづらくなる「食料安全保障の悪化」が起こります。

最終的に、食料を巡る争いを火種に紛争の激化を招く可能性があることも報告されています。

この図をたどることで、一見するとつながりがなさそうな、温暖化と紛争に因果関係がある可能性があることを視覚的に把握することができます。

詳しくは国立環境研究所のホームページをご確認ください。
地球温暖化の影響の連鎖がひと目でわかる!全体像を可視化した「ネットワーク図」と「フローチャート」

2. 脱炭素経営フォーラム(2021年度)

日本は2050年カーボンニュートラルを宣言し、改正地球温暖化対策推進法においても基本理念として明記されました。2030年度の新たな削減目標として、温室効果ガス46%削減(2013年度比)を目指すこと、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けることを掲げ、その実現に向けた対策が地球温暖化対策計画として本年10月に閣議決定されました。

10月末から開催された国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)における交渉の結果、COP24からの継続議題となっていたパリ協定第6条(市場メカニズム)の実施指針、第13条(透明性枠組み)の報告様式、NDC実施の共通の期間(共通時間枠)等の重要議題で合意に至り、パリルールブックが完成しました。

脱炭素化に向けた世界及び我が国の最新動向について理解を深め、脱炭素経営に関するフロントランナー企業の取組についての共有や情報交換を行うことで、脱炭素社会の実現に向けた企業の実践・行動を促すことを目的に、脱炭素経営フォーラムは開催されます。

【日程】
令和3年12月16日(木)13:00~15:30
【開催方式】
ライブ配信(YouTube)https://youtu.be/FZaJ_BBkIC4
参加費無料、事前登録不要
【内容】
セッション①:カーボンニュートラルをめぐる国内外の最新動向
セッション②:日本企業のカーボンニュートラル経営の最前線

詳しくは環境省ホームページをご確認ください。
脱炭素経営フォーラム(2021年度)の開催について[令和3年11月29日]


上田 この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
上田 が担当しました

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