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エコシステム山陽の低濃度PCB汚染物(廃電気機器等)の処理能力が増強されました

エコシステム山陽では、2011年に低濃度PCB廃棄物処理の許可を取得し、連続式加熱炉(4号炉)にて低濃度PCB汚染廃棄物の処理を行ってまいりました。

この度、2019年1月22日付けで特別管理産業廃棄物処分業の許可が変更され、台車式固定床炉において低濃度PCB汚染物(廃電気機器等)の処理が可能になりました。

これにより、エコシステム山陽では、低濃度PCB汚染物(廃電気機器等)の処理能力が60t/日から110t/日へと増強され、これまで以上に大型の廃電気機器や廃PCB(絶縁油)の処分など、一度に大量に排出される低濃度PCB廃棄物への対応が可能になりました。

低濃度PCB廃棄物処理において国内トップの処理実績を持つDOWAグループは、安全で確実な機器解体や運搬についても多くの実績とノウハウを有しています。
今後も様々なニーズへ幅広く対応することで、法定期限内の低濃度PCB廃棄物処理推進へ貢献してまいります。

【関連記事】

エコシステム山陽の低濃度PCB汚染油の処理能力が増強されました[2018年8月1日]

エコシステム山陽の詳しい情報はこちらをご覧ください。


鈴木 この記事は
DOWAエコシステム ジオテック事業部
鈴木 が担当しました

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