DOWAエコジャーナル

本サイトは、DOWAエコシステム株式会社が運営・管理する、環境対策に関する情報提供サイトです。毎月1回、メールマガジンの発行と情報を更新しています。

文字サイズ

DOWAエコジャーナル > e.コラム 過去のコラム一覧 > 秋田犬の里に行ってきました

e.コラム記事一覧 ▶︎

秋田犬の里に行ってきました

皆様、忠犬ハチ公の出身地をご存じでしょうか?

それは、秋田県大館市です。

忠犬ハチ公は、「秋田犬(あきたいぬ)」なのです。

大館市ではあちらこちらで「ハチ公」の文字と秋田犬の写真を見かけます。ちなみに大館市の市役所には、秋田犬が登場するポスターが貼られていますし、観光キャラクターも忠犬ハチ公がモチーフになっています。

昔から日本に生息する犬は「日本犬」と呼ばれ、秋田犬のほかに甲斐犬、柴犬など6種類が該当します。秋田犬はその中で唯一の大型犬で、天然記念物にも認定されています。マタギ狩猟が盛んだったころには猟犬として飼われており、大館地区で飼育されていたことから、かつては「大館犬」と呼ばれていました。

秋田犬の特徴・歴史が学べたり、秋田犬を見ることができる「秋田犬の里」(大館市観光交流施設)をご紹介します。

秋田犬の里

【住所】
秋田県大館市御成町1丁目13番1号
(大館駅徒歩2分)
【入場料】
無料
【開館時間】
9時~17時(秋田犬展示室は9:30~16:45)

「秋田犬の里」の建物は、大正時代の渋谷駅がモデルだそうです。
以前は渋谷駅に置かれ、観光案内所として使われていた東急5000系電車、通称「青ガエル」も置かれています。

写真:大正時代の渋谷駅がモデルとなっている建物

写真:東急5000系電車(通称青ガエル)

「秋田犬の里」の中にはたくさんの秋田犬のぬいぐるみがいました。とてもかわいいです。また、秋田犬のルーツや毛色などの特徴を知ることができる展示が出されています。

お土産コーナーでも秋田犬のぬいぐるみが販売されていました。今回訪れた際はお客様と一緒だったので、今回は購入を諦めました。

次回プライベートで訪れた際には必ず購入しようと心に決めました。

撮影スポットもあります。

展示室では本物の秋田犬にも会えます。
秋田犬の里のHPでは展示室にいる秋田犬のプロフィールを見る事が出来ます。その数、なんと35匹!
私が訪問した際に見かけたのは1匹でしたので、大きいのが特徴とされる秋田犬に囲まれる心配はありませんので、ご安心ください。

展示室の写真 ※秋田犬の里HPより引用(大館市提供)

処理工場の監査などで大館市へお越しになる際には、天然記念物でもある秋田犬について知見を深めてみてはいかがでしょうか?

【参考】

秋田犬の里(あきたいぬのさと)|大館市観光交流施設


この記事は
DOWAエコシステム 環境ソリューション室
後藤 が担当しました

※ご意見・ご感想・ご質問はこちらのリンク先からお送りください。
ご氏名やメールアドレスを公表する事はありません。

▲このページの先頭へ

ページの先頭に戻る