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DOWAエコジャーナル

2025.06.02 その他

東京電力パワーグリッドより安全表彰を受けました

DOWAの取組

4月7日(月)、ジオテクノス(東京都墨田区)は、東京電力パワーグリッド株式会社より2024年度に施工した案件に対する安全表彰を受けました。

同社の安全表彰は、顕著な取り組みを行った協力会社を表彰することで、協力会社の安全意識の醸成・向上を目指すことを目的としています。

2024年度、変電所内にある搬出困難な大型変圧器の分解・解体を行い、場外へ搬出する作業を主に行いました。

特に、稼働中の変電所内では、重機災害や火災に加え、作業エリア近傍にある充電部との接触による感電事故のリスクが高まります。重機の可動範囲を監視するために警報装置を活用したほか、重機の高さ制限機能を用いて十分な離隔距離を取ることを徹底し、無事故無災害で終えることができ、その実績が認められ安全表彰を受けることとなりました。

関係者の皆様へ感謝を申し上げますと共に、今後も高い安全意識を持ち続け「国内でも屈指の信頼がおける環境工事会社」を目指していきます。

ジオテクノスについて、詳しくはこちら
ジオテクノス株式会社

2025.06.02 その他

新たな環境・リサイクル事業の複合拠点の建設に向けて、栃木県に工業用地を取得

DOWAの取組

DOWAエコシステム(株)(同所 資本金:10億円 社長:矢内 康晴 以下、DOWAエコシステム)は、日本国内における資源循環や脱炭素に貢献する製品・サービスへのニーズの高まりを受けて、2025年中に熊本県において環境・リサイクル事業拠点の新設を予定しています。このたび、さらなる事業拡大を図るため、九州地区に引き続き、北関東エリアに新たな環境・リサイクル事業の複合拠点(以下、新拠点)を設置することとし、栃木県小山市に新設される小山第四工業団地第二工区の工業用地を取得しました。

東日本におけるDOWAエコシステムの主要拠点および環境・リサイクル事業の複合拠点の予定地

今回取得した用地は、DOWAエコシステムの主要な事業エリアである東北地区と関東地区をつなぐ重要な場所に位置しています。そのため、新拠点の設立は、東北地区と関東地区における事業ネットワークの強化や既存拠点の生産性向上に寄与するだけでなく、物流能力の強化やサービス提供エリアの拡大にもつながります。これにより、既存顧客および新規顧客の資源循環や脱炭素に貢献する製品・サービスへのニーズの高まりに対応していきます。

新拠点はDOWAエコシステム子会社のメルテック(株)(栃木県小山市大字梁2333番29 資本金:90百万円 代表取締役常務:鈴木智也 以下、メルテック)から約2.6kmの距離に位置することから、まず最初にメルテックでの活用を図ります。破砕・選別設備の設置や積替・保管機能として活用することにより、拡大が見込まれる廃棄物の再資源化ニーズへの対応を強化します。

さらに、新拠点においては、将来的に大量発生が見込まれる使用済み太陽光パネルのリサイクルや、脱炭素社会の実現への貢献が期待されるバイオコークスなどのバイオマス固形燃料の製造などの新規事業展開も計画しています。加えて、栃木県は自動車・航空機・産業機器などの輸送用機械や、医療機器・医薬品関連をはじめとした様々な産業がバランスよく集積していることから、各産業との連携を強化することにより、新たなリサイクルループの構築や、リサイクル技術の共同開発を目指していきます。

当社グループは今後も引き続き、事業ネットワークの高度化や国内外における環境・リサイクル事業の強化を通じて、持続可能な社会の構築に貢献していきます。

(参考)

メルテックにおける廃棄物の再資源化フロー

【取得用地の概要】

所在地
:栃木県小山市鉢形(小山第四工業団地第二工区)
用途地域
:工業専用地域
面積
:約36,000m2
売買契約締結日
:2025年3月21日
引き渡し時期
:2027年3月末(予定)

【DOWAエコシステム(株)会社概要】

1. 本
:東京都千代田区外神田四丁目14番1号
2. 設
:2006年10月
3. 資本金
:10億円
4. 代表者
:代表取締役社長 矢内 康晴
5. 従業員数
:約2,700名(DOWAエコシステム連結、2024年12月末時点)
6. 株
:DOWAホールディングス(株) 100%
7. 業務内容
:環境・リサイクル事業(資源リサイクル、廃棄物処理、土壌浄化、物流、コンサルティング)

【メルテック(株)会社概要】

1. 本
:栃木県小山市大字梁2333番29
2. 設
:1995年4月
3. 資本金
: 90百万円
4. 代表者
:代表取締役常務 鈴木 智也
5. 従業員数
:68名(2024年12月末時点)
6. 株
:DOWAエコシステム(株)100%
7. 業務内容
:廃棄物の再資源化に係る人工骨材及び溶融金属の製造・販売

メルテックについて、詳しくはこちら
メルテック株式会社

ニュースリリースはこちら
新たな環境・リサイクル事業の複合拠点の建設に向けて、栃木県に工業用地を取得

【本件に関連する過去のプレスリリース】
熊本県宇城市にリサイクル事業拠点を新設~九州地区における環境・リサイクル事業を拡充~(2023年7月31日付)
九州地区において環境・リサイクル事業を拡大~熊本県宇城市にエコシステムリサイクリング熊本工場を新設~(2025年1月17日付)

本件に関するお問い合わせ先

DOWAホールディングス株式会社 経営企画部
TEL: 03-6847-1106
お問い合わせフォーム

2025.06.02 法律

物流効率化法及び貨物自動車運送事業法が改正されました

「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律」2024年5月15日に公布され、2025年4月1日から施行されました。

■改正の背景

働き方改革に関する法律(2019年4月施行)において5年間の適用延長となっていた自動車運転業務・建設事業・医師に対し、2024年4月から時間外労働の上限規制が適用されることとなりました。この時間外労働の上限規制適用による物流停滞の懸念が「物流の2024年問題」と称されています。 この2024年問題、具体的には何も対策しない場合の輸送力不足(2030年には34%、9億t)が懸念されているものです。

(出典)新物効法について(国土交通省)

この問題に対し、物流事業者のみの対策では抜本的な対策とはならないため、今回の法改正により荷主企業、物流事業者、一般消費者が協力して対策を講じていくことを明文化しています。

■今回の改正内容(改正2法)

①対象:全ての荷主、連鎖化事業者(フランチャイズ)、物流事業者(トラック/鉄道/港湾運送/航空輸送/倉庫)

※流通業務総合効率化法
 →物流効率化のために取り組むべき措置について「努力義務」
  ※取り組むべき措置:積載率の向上/荷待ち時間の短縮/荷役時間等の短縮

(出典)新物効法について(国土交通省)

②対象:①のうち、一定規模以上の事業者(特定事業者)

※流通業務総合効率化法
 →2026年4月~ 物流効率化のために取り組むべき措置について「義務」
  ※2025年度中に特定事業者が指定される予定

(出典)「物流効率化法」理解促進ポータルサイト(国土交通省)
※掲載時点では事業者を指定する数値は予定数値となります。

特定事業者に指定された場合、以下取り組みが必要となります。

  • 中長期計画の提出(毎年度提出が基本も、計画に変更なければ5年に1度)
  • 定期報告の提出(毎年度提出)
  • (荷主)物流統括管理者(CLO)の選任
    ※事業運営上重要な決定に参画する管理的地位にある役員等の経営幹部から選任が必要
    ※事業会社制の法人の場合は、子法人毎に判断・対応が必要となります

積載率の向上/荷待ち時間の短縮/荷役時間等の短縮への取り組み状況が、国が示す判断基準に著しく不十分である場合、国から当該措置を取るよう勧告されることがあります。勧告に従わなかった場合はその旨が公表され、正当な理由なく措置を行わないときは、当該措置をとるよう命令されます。命令に違反したときには百万円以下の「罰金」が科されます。

(出典)「物流効率化法」理解促進ポータルサイト(国土交通省)

③対象:トラック事業者

※貨物自動車運送事業法

  • 元請事業者に対し、実運送事業者の名称等を記載した「実運送体制管理簿」の作成義務
  • 荷主・トラック事業者・利用運送事業者に対し、運送契約の締結時に提供する役務の内容やその対価(附帯業務料、燃料サーチャージ等)等を記載した書面による交付等を義務付け
  • トラック事業者・利用運送事業者に対し、他の事業者の運送の利用(=下請けに出す行為)の適正化について努力義務

■最後に

今回の法改正で影響する事業者の多い流通業務総合効率化法については、国交省の作成した特設サイトが非常にわかりやすくまとまっていますので、下記からご参照ください。

「物流効率化法」理解促進ポータルサイト(国土交通省)

なお、2024年2月の「我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議」で政府の2030年度に向けた中長期計画が策定・公表されており、今回の改正は、中長期計画の一環として実施されたもので、同計画は毎年フォローアップ等が行われるとされていることから、今後も物流政策動向を注視していく必要があります。

■参考文献

物流効率化法について(物流改正法)(国土交通省)

新物効法に関する荷主向け説明会(2025年2月開催)
(アーカイブ)新物効法に関する荷主向け説明会(農林水産省YouTube)
(説明資料)新物効法の施行に向けた状況(2025年2月)

各判断基準・解説書
貨物自動車運送事業者
貨物自動車関連事業者
荷主:解説書
荷主:解説書事例集
物流パターン別の考え方

2030年度に向けた政府の中長期計画(ポイント)(内閣官房)

矢澤 この記事は
DOWAエコシステム ロジスティックス事業部 矢澤 が担当しました

2025.05.08 サーキュラーエコノミー

メルテックいわきが「うつくしま、エコ・リサイクル製品認定」を取得しました

DOWAの取組

2025年4月1日(火)、メルテックいわき株式会社(福島県いわき市)は、福島県の認定制度である「うつくしま、エコ・リサイクル製品認定制度」に基づく「うつくしま、エコ・リサイクル製品認定」を取得しました。

■「うつくしま、エコ・リサイクル製品認定制度」とは

廃棄物等の有効利用とリサイクル産業の育成を図るため、主として県内で生じた廃棄物等を利用して製造された優良な製品を県が認定し、利用を推進する制度です。

■「うつくしま、エコ・リサイクル製品」とは

福島県内の事業所で製造し、かつ廃棄物等を原材料として作られた優良な製品が対象であり、福島県が認定して利用を推進するものです。

■溶融スラグについて

メルテックいわきでは廃棄物焼却施設から排出される焼却灰や飛灰を溶融し、溶融スラグ(人工骨材)と溶融メタルを製造しています。溶融スラグは道路の路盤材などに再利用されています。溶融技術によって焼却灰に含まれる重金属を揮発・無害化処理したうえでスラグにしているため、安全な状態で販売されています。今回の認定はこの溶融スラグで取得しています。

なお、メルテックいわきと同様に溶融事業を行っているメルテック(栃木県小山市)では、製造している溶融スラグ「メルエース®」と溶融メタル「メルマイン®」が栃木県のリサイクル製品に関する認定制度である「とちの環(わ)エコ製品」にも認定されています。
(メルエース®とメルマイン®は、商標登録製品です。)

メルテック株式会社 外部認証
メルテックの製品が栃木県公式チャンネルで紹介されました!

当社は今後も、持続可能な社会の構築に向けて、再生材の製造を始めとした資源循環に関するさまざまな取り組みを行ってまいります。

うつくしま、エコ・リサイクル製品認定制度について 詳しくはこちら
メルテックいわきのエコ・リサイクル認定について 詳しくはこちら

溶融スラグ製造の様子
2025.05.08 サーキュラーエコノミー 法律

「自動車向け再生プラスチック市場構築アクションプラン」が公表されました

リサイクル

これまでに、「自動車向け再生プラスチック市場構築のための産官学コンソーシアム」にて自動車産業とリサイクラーに関する動静脈連携の取り組みの必要性や、実現に向けた国の支援策について議論されています。

その後、2025年3月31日に、自動車向け再生プラスチック市場構築のための課題とアクションプランについて取りまとめた「自動車向け再生プラスチック市場構築アクションプラン」が公表されました。アクションプランはこちらに掲載されています。

自動車向け再生プラスチック市場構築のための産官学コンソーシアム(環境省)

■アクションプラン策定の背景

2024年11月20日と2025年3月17日に、「自動車向け再生プラスチック市場構築のための産官学コンソーシアム」が開催されました。このコンソーシアムは、以下のような背景から開催されています。

  1. 「プラスチック資源循環戦略」においてプラの再生利用を倍増するとしているが、まだ多くの廃プラが熱回収であり、リサイクルプラは7割が輸出されている
  2. EUのELV規則案では、自動車へ再生プラ使用が義務化される動きがある

コンソーシアムでは、以下図のように、静脈産業と動脈産業の目指す姿が取りまとめられました。動脈産業の技術力と静脈産業の再生プラスチック供給能力を高度化し、グローバルな資源循環ビジネスを牽引することを目指すとしています。

(出典)自動車向け再生プラスチック市場構築アクションプラン

合わせて、以下図の通り、自動車向けの再生プラスチック供給量の目標が掲げられました。

(出典)自動車向け再生プラスチック市場構築アクションプラン

この目標に向けて、現状とのギャップを分析し、自動車産業とリサイクラーに関する動静脈連携の取り組みの必要性や、実現に向けた国の支援策が検討されました。その上で、2025年3月31日には自動車向け再生プラスチック市場構築のための課題とアクションプランを取りまとめた「アクションプラン」が公表されています。

■自動車向け再生プラスチック市場構築に向けた課題とアクションプラン

「アクションプラン」では、以下図のように、自動車向け再生プラスチック市場構築に向けた7種類の課題が特定されており、それぞれに対して解決に向けたアクションが示されています。

(出典)自動車向け再生プラスチック市場構築アクションプラン

以下は、アクションプランで取り上げられた課題と対応策です。

課題①:
自動車解体時のプラ回収に対するインセンティブ不足
対応策:
資源回収インセンティブ制度を周知し、関係団体のコンソーシアム形成を促進する。静脈産業は運搬効率UPのため、破砕機導入を進める。
課題②:
ASRからのプラ回収率の低さ
対応策:
静脈産業はASR選別のために高度選別技術を実装する。国は設備導入を支援する。
課題③:
再生プラの価値の訴求が不十分
対応策:
動静脈で連携し、リサイクルによる環境負荷削減効果を発信するため、国が価値訴求の方策を検討する。環境省はリサイクルによる環境負荷の削減効果検証のための算定方法等も検討する。
課題④:
動静脈間の情報共有不足
対応策:
動静脈と国で連携し、再生プラを対象とした品質評価(自動車部品に使えるかどうか)を行い、再生プラの使いこなし方も検討する。
課題⑤:
廃プラの多くがリサイクル向けに利用されていない(大半が焼却・熱回収)
対応策:
排出時等の分別に必要な情報を収集し、自治体とも連携して分別回収の促進を行う。静脈産業は競争力のあるリサイクル拠点を整備する。
課題⑥:
再生プラの品質バラつきの大きさ
対応策:
動静脈でマテリアル・ケミカルリサイクル技術を開発し、必要な設備を導入する。
(目的:高品質な再生プラ供給、品質のバラつきに対処、GHG排出削減に貢献)
課題⑦:
規制物質への対応体制が不足
対応策:
産業界で物性・懸念化学物質測定のための機器を導入し、国が情報流通プラットフォームの整備を実施。

■今後の動き

アクションプランを踏まえて、①Car to Carと②X to Carについて、それぞれワーキンググループを立ち上げて検討が行われる予定になっています。

WG①:Car to Car(使用済自動車由来のプラスチック)
上記①~③を検討課題とし、自動車リサイクルでクローズドループを確立させる。
WG②:X to Car(その他由来のプラスチック)
上記④(一部⑤)を検討課題とし、再生プラの質・量の課題を解決する。

また、本コンソーシアムも、引き続き開催される予定です。

【参考】
「自動車向け再生プラスチック市場構築のための産官学コンソーシアム」参画機関/参加者

以下表の通り、自動車産業やリサイクラーに関する団体や有識者等がコンソーシアムに参画しています。

(出典)自動車向け再生プラスチック市場構築アクションプラン(概要版)

この記事は
DOWAエコシステム 企画室 後藤 が担当しました

2025.05.08 サーキュラーエコノミー

対談企画 サーキュラーエコノミーでハッピーになるのか その5 資源生産性を高めるために

対談

細田 衛士(ほそだ えいじ)様

東海大学副学長、政治経済学部経済学科・教授
慶應義塾大学名誉教授
中部大学理事、名誉教授

1993年より国税庁中央酒類審議会 新産業部会リサイクルワーキンググループ座長、1995年通商産業省産業構造審議会廃棄物小委員会委員、2000年運輸省FRP廃船の高度リサイクルシステム・プロジェクト推進委員会委員、2003年環境省政策評価委員会委員、2011年中央環境審議会委員、2011年林政審議会委員、2023年「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」事業における総会、ビジョン・ロードマップ検討ワーキンググループの委員などを歴任

粟生木 千佳(あおき ちか)様

公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) 持続可能な消費と生産領域 主任研究員

2000年京都大学工学部卒業、2002年東京大学大学院工学系研究科修了(工学修士)。2007年政策研究大学院大学修了(国際開発学修士)。2023年9月立命館大学大学院理工学研究科後期博士課程修了(工学博士)2002年-2005年(株)野村総合研究所にて研究員/コンサルタントとして、環境ビジネス・環境政策関連調査/コンサルティングに従事。2007年6月IGES入所。循環経済・資源効率性向上に向けた政策研究や国際政策動向の調査・分析、循環経済・資源生産性指標の政策応用に関する調査研究を行っている。

■要因分析

粟生木

以前、細田先生が講演されていた資料で、経済学的に要因分解されていたのを拝見しまして、経済学的に考えた場合、こういう制度設計が必要なんじゃないか、ということをお伺い出来たらと思います。

細田

この資料は2018年に「3R・資源循環推進フォーラム」で講演した資料です。

GDPを資源投入量と労働投入量で簡単な要因分析をしました。
Y : GDP、R:資源投入量 、L:労働投入量 とすると、以下のようになります。

Y=(Y/R)・(R/L)・L

この式の右辺、
(Y/R)は 、資源投入量当たりのGDP(国内総生産)ですので、資源生産性:re であり、
(R/L)は 、労働投入量当たりの資源投入量ですので、資源労働比率:lr ということになります。

GDP=re(資源生産性)×lr(資源労働比率)×L(労働投入量)

この式の両辺の対数をとって微分すると以下の式となります。
(略式で、Δを微分の記号とします。Δxはxの増加分、マイナスの場合は減少分を意味します。)

GDP変化率  資源生産性の変化率 資源投入量変化率 労働投入量変化率

ΔY/Y=(Δre / re)+(Δlr / lr)+(ΔL / L)

サーキュラーエコノミーが実現されると、一人当たりの資源の投入量は減少します。従って、 Δlr / lr(一人当たりの資源投入量増加率)はマイナスとなります。

労働投入量については、人口の増加率がプラスかマイナスかわからないので、一旦、ΔL / L = 0 と仮定します。

そうすると、経済成長率ΔY / Y がプラスになるためには Δlr / lr のマイナスを補うほど、資源生産性の伸びが必要になります。

GDP変化率  資源生産性の変化率 資源投入量変化率 労働投入量変化率

ΔY/Y=(Δre / re)+(Δlr / lr)+(ΔL / L)

ただ、上の式は恒等式なので、因果関係を示している訳ではないということに留意する必要があります。

上田

恒等式というのは、左辺と右辺がイコール、ということですよね?

細田

恒等式とは各変数がどんな値を取っても成り立つ式のことです。
それに対して、方程式は、ある値の時にのみ成り立つ式のことです。数学で方程式を解いて、x=2 などと解を求めますよね。恒等式は、各変数がどんな値を取る場合もあるので、組み合わせが無限にあります。

上田

なるほど。数式には解があるものだと思っていましたが、解のない数式というものもあるんですね。

細田

それと、注意が必要なのは恒等式で要因を分解したとしても要因同士がどのように相関して、どのようなメカニズムが働くのかは示していません。

例えば、循環経済が実現され資源生産性が上昇して経済成長率が上昇する、というのはマクロ経済の均衡(マクロ均衡)によって説明されるべきものですが、恒等式によってメカニズムを説明することはできません。

ただ、恒等式の要因分解が重要なのは、「結果的に」どの要因が経済成長率を左右しているかが分かるという点です。つまり、事後に「後付け」として要因を分析することができる、という事になります。

先ほどの恒等式に戻りますと、

GDP変化率  資源生産性の変化率 資源投入量変化率 労働投入量変化率

ΔY/Y=(Δre / re)+(Δlr / lr)+(ΔL / L)

ΔL / L で示した労働投入量の変化率は、労働者の人数の増減だけでなく、労働者のスキルが上がって2人でやっていたことを1人でできるようになると労働投入量は増加します。もっと言うと、労働者1人当たりの生産性が付加価値も含めて向上すれば、ΔL / L は増加します。

上田

「生産性」が重要なんですね。

■労働生産性

上田

先ほどの「生産性」というのは、労働生産性のことでしょうか。

労働生産性は「労働投入量1単位当たりの産出量・産出額」として表され、労働者1人当たり、あるいは労働1時間当たりでどれだけ成果を生み出したかを示すものです。「労働生産性が向上する」ということは、同じ労働量でより多くの生産物をつくりだしたか、より少ない労働量でこれまでと同じ量の生産物をつくりだしたことを意味します。

(出典)生産性とは日本生産性本部

細田

労働生産性も、生産性の指標の一つです。
残念ながら日本の労働生産性は、OECD諸国の平均以下なんです。

(出典)労働生産性の国際比較2023日本生産性本部

上田

日本の労働生産性はアメリカの半分しかなくて、しかもOECD平均を下回っているとは思いませんでした。
労働生産性の算出には、付加価値額を労働投入量で割るので、日本は残業が多いから労働生産性が低い、と聞いたことがあります。一生懸命働きすぎなのでしょうか?

(出典)労働生産性の国際比較2023日本生産性本部

細田

過去からの推移をみると、残業時間だけでは説明できません。
労働生産性は、労働者のスキルが上がり少ない人数で生産できるようになったり、設備を導入して効率的に生産できるようになる、ということだけでなく、IT投資により経営効率を上げたり、生産する付加価値を上げることによっても上昇します。

■全要素生産性(TFP)

細田

労働生産性は、労働に着目した指標ですが、全要素生産性(TFP:Total Factor Productivity)で経済成長率を説明しようとする方法もあります。この考え方は、労働や資源、エネルギーなど個別の要因に分解せず、技術進歩や生産の効率化、ブランド戦略、経営戦略も含めて、要素ごとではなくまとめて生産性の上昇率で表現しようとする考え方です。

TFPを高めるためには、技術的イノベーション、システムイノベーション、ヒューマンイノベーションの3つの革新を同時に進める必要があります。

個別の生産技術には常に改善、進歩の潜在力があります。

通常、生産性の上昇とは、この技術の改善や進歩、最近ではシステムの改善などによって生産効率が上昇することを意味します。ですので、誤解を恐れずに言えば、潜在的な生産性の上昇が技術改善・進歩によって可能になるわけです。ただ、それが経済成長として実現するためには、供給能力の増加に見合った需要が創出されなければならないということなのです。
そうでないと、技術の改善・進歩は潜在力のままで終わってしまいます。

上田

供給に見合った需要の創出が重要、ということですね。

(参考)対談企画 サーキュラーエコノミーでハッピーになるのか その2 グリーンな需要

細田

粟生木さんの質問に戻りますと、循環経済(CE)あるいは循環型社会を構築するには、制度的インフラストラクチャーと市場との協調が必要です。
今後は、ハードローによる誘導だけではなく、規格、認証なども含めてソフトローの誘導が重要になります。

資源の循環利用を進めるのはあくまでもビジネスの力ですが、市場の変動に左右されない制御が必要です。そのためには、ミクロレベルでもマクロレベルでも動静脈連携をより緊密にしてゆく必要があります。

細田先生と粟生木様のご対談は今回で終了です。
ご対談をお伺いして、サーキュラーエコノミーだけではハッピーになれる訳ではないですが、ハッピーになる糸口のヒントとなるような気がいたしました。また、需要の創出、雇用の流動性、生産性の向上がとても重要と教えていただき、経済学を学んでみたくなりました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

2025.05.08 国際動向

韓国イチョン市のごみ処理事情

海外ごみ事情

今日ご紹介するごみ処理事情は、お隣の国・韓国。
私が住んでいる京畿道東部に位置するイチョン市は、お米と陶磁器が有名で、ソウルまで電車で1時間ほどのベッドタウンです。

文化面など日本と似たところのある韓国ですが、果たしてごみ処理事情も似ているのでしょうか。なかなか知る機会のない韓国のごみ処理事情について、ご紹介していきます。

■家庭ごみは大きく分けて3つ

韓国の家庭ごみの分別は日本とよく似ていて、「生ごみ」「一般ごみ」「リサイクル」の3つに分かれます。
自治体によって異なりますが、ソウルや近郊の都市であれば、生ごみは平日であれば毎日回収、一般ごみは週に2~3回、リサイクルの分別ごみは週に1~2回、回収されます。

■ごみの捨て方・頻度は建物ごとに異なる

韓国では、建物ごとにごみの捨て方や頻度が異なります。
一軒家や「ビラ」と呼ばれる5階建ての住宅の場合は、その近隣のごみ捨て場に、決まった曜日にごみを捨てるルールになっています。これは日本のごみ捨てルールに近いかもしれません。

生ごみやプラスチックなど、すべてのごみを捨てられるよう、地域のまとめられている収集場はこんな感じです。

捨てる場所だけ決まっていることも。その場合は衛生面から、生ごみの回収ボックスは最低限置いてあります。
一方で「アパート」と呼ばれる高層マンションの場合は、そのマンション団地内でルールが決まっていることが多いです。

■365日いつでもごみを捨ててOK

私の住んでいるマンションでは、大きなごみ捨て場が2カ所あり、365日いつでもごみを捨ててOKとなっています。
特に魚など臭いのきついものを食べた日は、朝まで待たずに生ごみを処理できるので、非常にありがたいです。

捨てるタイミングは早朝でも深夜でも、本当にいつでも大丈夫なのですが、あくまで回収は平日のみ。そのため特に夏場、週末~月曜の朝、連休中のごみ捨て場は…カオスな状態になっていることも多々あります。

■生ごみの捨て方

前述した通り、ごみの捨て方や頻度は住んでいる地域や、建物によって異なります。特に、生ごみの捨て方に違いが見られます。

指定のビニール袋で捨てる

一軒家やビラの場合は、自治体が指定する「生ごみ専用」のごみ袋で捨てます。捨て方はそのままビニールにごみを直接いれてOKです。

カードで計量精算

マンションの場合は、ごみ捨て場に大型の生ごみ回収ボックスがあり、そこに捨てに行きます。では早速行ってみましょう。

生ごみは何回分かバケツにためています。生ごみ自体は、そのままバケツに入れて運搬する人もいますが、私は使い古したビニール袋に入れています。

回収ボックスは計量精算システムのため、お金をチャージしたカードを忘れず持っていきます。ちなみにこのカードは生ごみ専用というわけではなく、バスカードとしても使えるものです。

(写真左)回収ボックスにカードを入れると、フタが開き、生ごみを入れます。私のようにバケツ直ではなくビニールを使っている人のための「生ごみ用ビニール捨てボックス」も近くに置いてあります。

(写真右)ボタンを押すと、フタが閉まり「何グラムでいくらです」とアナウンスがあるので、残高を確認、カードを取ったら完了です。

とても便利なシステムなのですが、唯一の欠点が、このカードを取り忘れて失くすこと…。これまでに2回紛失しています…。

ごみ捨てボックスの隣には洗い場(画像右)もあり、真冬以外は利用できます。住民がスポンジや洗剤を持ち込んでいたり、夏場は防虫スプレーも常備されていたりもします。

■一般ごみは指定のビニール袋に入れて

一般ごみは回収頻度の違いこそあれ、捨て方は自治体や建物によって差はありません。自治体の指定するビニール袋に入れて、指定の場所に捨てるだけです。指定のビニール袋はスーパーなどで購入できますし、買い物の際に買ったものを入れるために1枚ずつ購入することも可能です。

マンションではこうした大型のボックスが設置されており、中に入れておくだけ。臭いの漏れや、ねずみなどに荒らされる心配がありません。

■リサイクルは分別して捨てる

びんやカン、プラスチックなどのリサイクルごみは、日本と同様に分別して捨てる必要があります。リサイクルごみについては韓国では指定のごみ袋はなく、各家庭で段ボールや室内ごみ箱にためておき、いっぱいになったらごみ捨て場に持ち込み捨てるのが一般的です。

一軒家やビラの場合は、その地域のリサイクルごみ捨て場、マンションの場合は、同じものが敷地内に設置されているので、自分で分別して捨てます。

では、私のマンションの分別ごみの状況を、写真でレポートします。

写真左から:プラスチック/ビニール/発泡スチロール
写真左から:カン/びん/段ボール
写真左から:衣類のリサイクルボックス/電球回収ボックス/乾電池回収ボックス

■まとめ

以上、韓国のごみ処理事情についてお届けしました。

日本と似ている点もありながら、「パリパリ(早く早く)」文化の韓国らしい、効率重視な面も垣間見えるごみ処理事情、いかがでしたか?

写真を見ていただくとわかるかもしれませんが、韓国の分別ルールはわりと「ざっくり」している部分も多いです。日本で厳しく分別教育を受けてきた身としては、いまだに「これはどこに捨てるの……?」「もう少しきちんと分別しないとリサイクルできないのでは……?」と戸惑うこともあります。

一方で、時間や曜日を気にせずごみが捨てられるのは、本当に便利な制度です。また、街中や公園などいたるところにごみ箱があるので、ごみを持ち帰るという習慣がなくなりました。こうして行政によってこまめに管理されています。

この記事は
フリーランスライター Sun Chisako が担当しました

2025.05.08 サーキュラーエコノミー

一般廃棄物の「灰」事情 その4 ばいじんの減量化・再資源化

DOWAの取組リサイクル廃棄物処理

前回は、溶融スラグ(エコスラグ)由来の製品である「メルエース®」の活用事例についてご紹介しました。今回は、ばいじんの一般的な処理や再資源化サービス(メルテック(株)横須賀事業所)のご紹介をいたします。

■ばいじんについて

①法律上の「ばいじん」

廃棄物処理法では、産業廃棄物のばいじんは「大気汚染防止法に定めるばい煙発生施設、ダイオキシン類対策特別措置法に定める特定施設又は産業廃棄物焼却施設において発生するばいじんであって、集じん施設によって集められたもの」と定義されています。

(参考)廃棄物の処理及び清掃に関する法律(e-Gov 法令検索 )

また、特別管理一般廃棄物のばいじんは「ごみ焼却施設で生じたばいじん」とされています。

(参考)特別管理廃棄物規制の概要(環境省)

②発生フロー

ばいじん(煤塵)は、モノを燃やした時に発生する煤(すす)や塵(ちり)などの微粒子のものを指し、飛灰(フライアッシュ)とも呼ばれています。ばいじんは、燃焼排ガス中に含まれており、取り除いて大気中に放出されます。よって、ばいじんは、バグフィルターや電気集じん機等の集じん施設から発生します。

③主な種類

ばいじんは、取り扱う原料や燃料によって以下のように様々な種類があります。

  • 製鋼ダスト(鉄スクラップ溶解用電気炉で発生するダスト)
  • 転炉ダスト(製鋼用転炉で発生するダスト)
  • 石炭灰(石炭火力発電で発生するダスト)
  • キュポラダスト(鋳鉄鋳物製造炉キュポラで発生するダスト)
  • バグフィルターダスト、電気集じん機ダスト(ごみ処理炉等の粉塵を除去するバグフィルター等から発生するダスト)

など

ばいじんの一例

④ばいじんの成分・性状

ばいじんの成分や性状は、取り扱う原料や燃料の種類だけでなく、同時に取り除かれる排ガス中和剤の種類や操業条件(燃焼時の温度や空気比、排ガス処理時の温度や中和剤の使用量など)によって異なります。また、ごみ処理炉等ではダイオキシン類や水銀除去のために使用された粉末活性炭が含まれる場合もあります。

■ばいじんに添加する薬剤

①排ガス中和剤

燃焼ガス中に塩化水素(HCl)や硫黄酸化物(SOx)などの酸性ガスが含まれる場合は、pH調整のため燃焼ガスに中和剤を噴霧や散水して中和を行います。一般的に、湿式排ガス洗浄では苛性ソーダ(NaOH溶液)、乾式排ガス洗浄では消石灰や重曹の粉末が多く用いられています。

ごみ焼却炉で発生するばいじんの一例を蛍光X線で分析すると、酸化カルシウム(CaO)、酸化ナトリウム(Na2O)、塩素(Cl)、二酸化ケイ素(SiO2)、酸化カリウム(K2O)などが含まれているのが分かります。

蛍光X線グラフ(ごみ焼却炉で発生するばいじんの一例)

②重金属不溶化薬剤

ばいじんは鉛やカドミウムなどの重金属類を含むことが多いため、重金属類を不溶化する薬剤を水とともに混練し、埋め立て基準値を満たす品質にした後で管理型処分場に埋め立てされるのが一般的です。
不溶化する薬剤には、セメント、キレート剤、そしてリン酸などの無機薬剤が用いられます。

  1. キレート剤
    強アルカリ性ばいじんに多く使用されています。鉛やカドミウムなどの不溶化に適し、高い速効性があります。
  2. セメント・コンクリート
    セメントやコンクリートの固化作用で重金属類の固定化を行います。薬剤は安価ですが、重金属不溶化能力が他薬剤に比べて劣ること、数日間の養生期間が必要になること、そして産物重量が多くなることなどが短所になります。
  3. 無機系薬剤
    リン酸系薬剤は、カルシウムなどとの反応で生成したヒドロキシアパタイトに、鉛などの重金属が取り込まれて不溶化します。不溶化後は長期安定性があります。

重金属不溶化薬剤は、それぞれ適したpHや必要添加量などが違うため、薬剤費や処理後ばいじんの処分費などのコスト、養生期間に保管する保管場スペース、処理後ばいじんの品質の合格率などから最も適したものを選択する必要があります。

■メルテック(株)横須賀事業所のサービス

メルテック(株)横須賀事業所は2021年5月に竣工しました。横須賀事業所では、主にばいじんを受け入れ、以下の4ステップを行い再資源化の妨げとなる塩類を除去します。

①受け入れ

後工程で水洗浄を行うため、塩基度が高い溶融飛灰や重金属不溶化剤(キレート剤等)を添加していないばいじんでも受け入れが可能です。

▶許可証はこちら サービス | メルテック株式会社

ばいじんの乾湿状態に合わせて受け入れ、保管を行います。調湿されたばいじんはダンプで運搬されてヤードに受け入れします。乾燥したばいじんはサイロに受け入れします。ばいじんに混入する恐れがある焼却灰についても、取り扱いの対象としています。

②前処理・水洗浄

乾燥したばいじんは溶解槽で水と混合されて、スラリー状にします。一方、調湿されたばいじんの場合は固化した塊を含むため、水を加えながら粉砕してスラリー状にします。
ばいじんの成分や性状は多種多様ですので、原料管理と調合で成分や性状を平準化させることで、洗浄後残さ等の品質を安定化させることができます。

③ろ過

スラリー化したばいじんは、フィルタープレスと呼ばれる大型脱水機に送液されて濾過や脱水を行い、再資源化の妨げとなる塩類を除去します。塩類を除去することで、溶融再資源化するばいじん等の量を増やすことができます。フィルタープレスからの排水は、塩類や重金属を含むため排水処理施設で下水道基準に適合するように処理します。下水道基準値を満足していることを確認後、下水道へ放流いたします。

④再資源化施設へ出荷

洗浄後残さは、所定の水分値まで乾燥させ、メルテック(株)本社工場(栃木県小山市)及びメルテックいわき(株)(福島県いわき市)に出荷し、溶融再資源化します。

メルテック(株)及びメルテックいわき(株)で溶融資源化したものは、前回記事でもご紹介したように、建設資材や金属として生まれ変わります。DOWAグループは今後もグループ会社や異事業間で連携強化し、とことんリサイクルを推進していきます。

【関連サイト】

メルテック株式会社
メルテックいわき株式会社

伊藤 この記事は
エコシステムジャパン株式会社 伊藤 が担当しました

2025.05.08 その他

過ごしやすい季節、爽やかな初夏を楽しむ

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2025.04.01 その他

「くまもと産業復興エキスポ2025」に出展しました!

DOWAの取組

2025年2月20日(木)~21日(金)の2日間、DOWAエコシステムはグランメッセ熊本(熊本県上益城郡益城町)で開催された「くまもと産業復興エキスポ2025」に出展しました。

くまもと産業復興エキスポ2025について 詳しくはこちら

当社のブースでは、熊本新工場(熊本県宇城市)で展開予定の2つの事業を中心に、DOWAエコシステムの資源循環の取り組みを幅広く紹介しました。

  • アクトビーリサイクリング(熊本県水俣市)の家電・小型家電リサイクルの取り組み
  • エコシステムリサイクリング(埼玉県本庄市)の貴金属リサイクルの取り組み

また、会場に訪れた高校生や大学生を対象に、環境啓発冊子「DOWA×うんこドリル ゴミと資源」のパネル展示や配布、クイズラリーを開催しました。
ブースは連日多くの人で賑わい、2日間で約1,600人の方にご来場いただきました。

2025年2月20日(木)には、当社取締役リサイクル事業部長の奥田 亘(おくだ わたる)が「九州地区における金属・プラリサイクル事業」と題して、企業PRステージに登壇し、多くの方にご聴講いただきました。

写真:当日の様子

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