DOWAエコジャーナル

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現地処理編2 敷地境界にてVOC地下水汚染が発見された!

  • 社工場下流域(敷地境界)にて地下水汚染が発見され、揚水対策を実施しているが、濃度の低下が見られない!
  • 土地を売買するので、メンテナンス不要の対策を実施したい!
  • 地下水の流れをできるだけ変えずに、地下水対策を実施したい!

このような状況でお困りの皆様。
トリクロロエチレンなどの揮発性有機化合物(VOC)の汚染地下水を浄化する、DOWAのPRB工法(Permeable Reactive Barrier)をご存知でしょうか?

・特徴は、

  1. VOC汚染地下水の下流に透過性反応壁(PRB)を設置し、VOC汚染地下水の拡散を防ぎます。
  2. VOC汚染地下水は、透過性反応壁(PRB)を通過する際に反応壁内の浄化用鉄粉と反応し、浄化されます。
  3. 最大40mまで施工可能なため、深部汚染に対しても有効です。
  4. メンテナンスフリーのため、ランニングコストはかかりません。
  5. 地下水を透過させて浄化するため、地下水流向、流速に大きな影響を与えずに地下水の浄化が可能です。

以上から特に操業中の工場におけるVOC汚染地下水の拡散防止策として有効です。
※PRB工法はDOWAエコシステムが、カナダEnviromental Technologies Inc.社から国内における独占実施権を取得しております。(特許第3079109号)

是非ご活用ください。


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