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ストックホルム条約(POPs条約)

すとっくほるむじょうやく(ぽっぷすじょうやく)

正式名称:残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約

日本は2002年2月に締結し、発効に必要な50カ国目が締結した事を受け、2004年5月に発効した。

残留性有機汚染物質(POPs)から、人の健康と環境を保護ずる事を目的とし、

  1. PCB等9物質の製造・使用・輸出入の禁止、
  2. DDTの製造・使用・輸出入の制限、
  3. 非意図的に生成されるダイオキシン等4物質の放出削減、廃棄物の環境上適正な管理

等を定めている。

(2009年5月の第4回締約国会議において、新規9物質の追加が決定されたが、発効は通報日から1年後)

外務省 ストックホルム条約
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/jyoyaku/pops.html


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